パトロンが欲しい

私、彼氏みたいなパトロンが欲しいんだ。
だいたいパトロンっていうと、パパみたいな、年上のお金持ち、オッサンとお金のために仕方なく付き合ってるってイメージじゃん。
私は、そうじゃなくて、彼氏みたいなパトロンが欲しいのね。
好きになった人がたまたまお金持ちでした、とか、お金持ちが私を好きになっちゃいました、みたいなパターン。
そういうドラマとか映画とか好きだしね。
外国の恋愛小説とかそういうのありがちでしょ?
普通の女の子が、たまたま出会って恋をした相手が大会社のCEOとかさ。
ああいう展開、超希望・笑
って話してたら、友達が「ちょ、それ違う」って大笑いし始めて。
パトロンの探し方
何が違うのかって言ったら「それ、彼氏みたいなパトロンが欲しいんじゃなくて、ただ単にお金持ちの恋人が欲しいって言うんじゃない?」って。
まぁ、確かに!言われてみれば!
私の頭の中でお金持ちと恋をするって展開は、常にパトロンって転換されてるんだよね。なんでか知らないけど。
それで、妙なんだけど、彼氏とか恋人って言葉ではカッコして(貧乏な)ってニュアンスが混じるような気がするの。
だから、無意識に「彼氏みたいなパトロン」って言葉になっちゃったんだろうけど。
ってことは、自分の中で無意識だけど、お金持ちとは愛じゃなくて金、貧乏な人とは金じゃなくて愛、みたいな妙なイメージがどこかに焼き付いてるのかもしれない・・・。
私、絶対にイヤ。貧乏な人と恋に落ちるの。これだけば何としても避けたい!
だけど、ドラマとか小説の中では、たいていそのCEOって貧乏人面して初登場するのよね・・・。見抜けるかな、私。
お金くれる人